今回は「2019年10月21日(月)~2019年10月25日(金)のFX収支」をアップしていきたいと思います。
先週から持ち越していた「平均1.1070S」を決済できぬまま、今週はトレードせず(というか出来ず)静観するだけの一週間になってしまいました。
我ながら冴えません。
先週に19万円以上もの爆損を出してしまったというのに、1円も取り戻すことができませんでした。
それもこれも、塩漬けになってしまった「平均1.1070S」が決済できないからです。
ただ、今週は下げ相場だったので異臭を放っていたSが輝きはじめたのは嬉しいことです。
今週はトレードを一切していないので「収支をご報告」と言ってもご報告するものがないのですが、静観していた総評(?)も併せてそれなりに書いていきたいと思います。
※ユーロドル(EUR/USD)のみのトレードになりますので、記事中の内容もユーロドルに関することのみになります。
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もくじ
2019年10月21日(月)~10月25日(金)の収支内訳
結果は「プラスマイナス0円」でした(上記画像参照)。
【内訳】
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という結果になりました。
口座残高は「122万円台」から変わらず、そのままです(トレードしていないので当たり前ですが)。
不毛な一週間を過ごしてしまった気がしますが、自分でもどう受け止めればいいのかわかりません。
要は「塩漬けSが決済できなかったために身動きが取れずトレードもできなかった」というだけのことです。
ただ、相場はずっと眺めていたので総評を書いていきたいと思います。
相場総評
トレードは一切していませんので、トレード総評ではなく静観し続けた相場の総評を書いていきます。
方向性は下
今週の方向性は明らかに下でしたね。
日足で見ても、水曜日がコマ足陽線となっている以外は他の曜日は全て陰線です。
月曜日に1.11台後半だったのが金曜日の引けは1.1076-1.1083の水準です。
一週間掛けて約100pips落ちてきたことになります。
ボラはあまりないですが日足陰線は鮮明に下方向になっています。
EU離脱問題に左右された
色々な重要指標はありましたが、ユーロの動きに関してはイギリスのEU離脱問題に左右されたと言っても過言ではありません。
異例の土曜日(2019年10月19日)に英議会でEU離脱の採決が取られましたが、ジョンソン首相の思惑を覆して否決という結果になりました。
土曜日の採決だったので、週明けの月曜日は相場が荒れるかと思っていましたが、意外と静かな感じでした。
ただ、何となくですが「下方向への圧力」は感じ取れました。
結局、25日にEU大使級会合で、イギリスのEU離脱延期が合意されています。
延期期限については、まだはっきりとは決まっていないようで、来週に持ち越されているようです。
ジョンソン首相は一日でも早く離脱合意し、EUから離脱したいようですが、それほど離脱にメリットがあるのかは正直私にはわかりません。
ただ、ユーロの動きとしては「離脱合意→ユーロ上がる」「離脱延期、否決→ユーロ下がる」という流れであることはわかります。
ショート塩漬け中
先週から持ち越している「平均1.1070S」ですが、金曜日に1.11を明確に割ってきて、一時1.1072まで下がってきたので、プラススワップも含めるとプラ転はしたのですが、もう少し下がることを期待して決済せずに待ってみました。
これが吉と出るか凶と出るかはわかりませんが、現状でそれ以上下がらずに少し上がってヨコヨコして引けました。
ということで、結局今週も「平均1.1070S」を週またぎで持ち越すことになってしまいました。
完全に塩漬け中です。
まぁ、Sポジションなのでプラススワップがつくのでまだ気楽に過ごせています。
流れも下と見ているので来週には決済できるはずです(そう信じたいです)。
腐りきっていた「平均1.1070S」も輝き始めてきたので更にプラスが出たら良いとは思っていますが、まぁ無難なところで決済します。
「ノーポジ最強」には変わりませんから。
最後に
今週は、トレードを一切せずに静観するだけの一週間でした。
イギリスのEU離脱問題で下げ相場となりましたが、あまりボラはありませんでした。
来週ももう少し下げてくれればありがたいですが、また静観しかできない日々が続くのはちょっと勘弁して欲しいですね。
どうなるかわかりませんが、早く「復活」したいです。