小豆島に行くなら是非立ち寄りたいのが「エンジェルロード」です。
今回は「天使の散歩道」とも呼ばれている小豆島のエンジェルロードに行った口コミを書きたいと思います。
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もくじ
エンジェルロードとは?
まずは「エンジェルロード」とは一体なんなのかを見ていきたいと思います。
エンジェルロードは恋人の聖地
エンジェルロードとは、満潮の時は海の中にある道が、干潮になると地上に出現し、歩くことができる小豆島の観光スポットです。
カップルが手をつないで渡る(他にも、道の真ん中で手をつなぐという口コミもあり)と幸せになれると口コミで噂が広まり「恋人の聖地」とも呼ばれています。
小豆島の前島から沖に浮かぶ中余島を経て大余島(総称・余島)へと続く約500mの細長い砂州の道。
「天使の散歩道」とも呼ばれ、潮の干満により道があらわれたり海に消えたりする(トンボロ現象)。
このため1日に2回干潮の時のみ渡ることができる。
【引用元】ウィキペディア
1日2回しか道ができない
エンジェルロードは1日2回、道が出現し渡ることができます。
季節や時期によって渡れる時間が変わってきますので、必ず事前に潮見表を確認してから行きましょう。
2021年版の渡れる時間は公式ホームページで確認できます。
1日2回と言っても焦る必要はなく、結構長い時間(干潮時間の前後2~3時間)は歩くことが出来ます。
アクセス方法
【エンジェルロード~天使の散歩道~】
住所 | 香川県小豆郡土庄町銀波浦 |
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電話番号 | 0879-62-7004(土庄町商工観光課) |
アクセス | 土庄港からバスで10分 |
駐車場 | エンジェルロード公園:大型バス4台 普通車40台 第2駐車場:普通車68台 |
ウェブサイト | 小豆島観光ガイド |
小豆島へはフェリーで行く必要があります。
小豆島にある各港からの所要時間は下記の通りです。
【小豆島の各港からエンジェルロードまでの所要時間】
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距離的には「土庄(とのしょう)港」からが一番近いです。
ちなみに、「二十四の瞳映画村」から車で約40分で到着しました。
二十四の瞳映画村の口コミレビューは下記記事をチェックしてみて下さい。
余談ですが、私のカーナビだけかもしれませんが「エンジェルロード」「エンゼルロード」「天使の散歩道」などでナビを検索してもヒットしませんでした。
エンジェルロードは「小豆島国際ホテル」のすぐ近くなので、ナビには「小豆島国際ホテル」を目的地に設定して行きました。
小豆島国際ホテルに近づくと、至る所に「エンジェルロード」の看板が立っていますので、あとは看板に従って行けば到着できます。
私が行った8月が一番人気の観光シーズンだったようで、近くの駐車場はいっぱいでしたが、なんとかエンジェルロード公園内の駐車場に駐車できました。
景色は絶景
到着すると「海の香り」と「灼熱の太陽」と「吸い込まれそうな青い空」が待っていました。
観光客も結構多かったです。
歩いて楽しむ
十分歩いて渡れるだけの道も出来ていました。
入口から入って右手側は岩場でした。
「幸せの鐘」と「展望台」への行き方
肝心のエンジェルロードの全貌を眺めるためには、展望台の頂上に行かなければなりません。
幸せの鐘も展望台の頂上に設置してあります。
展望台の位置ですが、海岸入り口左側に展望台へ登れる石碑の看板があり、そこから行くことができます。
写真を見て貰えればわかるかと思いますが、結構急角度の階段を登ります。
5分~10分くらいで頂上に行けますが、真夏日の登山は結構ハードです。
息もあがり汗だくになっていましたが、頂上の風と絶景が汗をさらっていってくれました。
頂上に到着すると「幸せの鐘」がありました。
カップルで鐘を鳴らし、永遠の愛を誓い合うそうです。
やっと全貌をカメラに収めることが出来ました。
これは絶景でした。
滞在時間は?
エンジェルロードの滞在時間は大体どれくらいなのかを計算してみました。
【エンジェルロードの滞在時間】
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エンジェルロードは1時間もあれば十分堪能できる観光スポットでした。
普通のペースで歩いて寄り道もしなければ30分以内で観光ができます。
最後に
今回は、小豆島の観光スポット「エンジェルロードの口コミ」を書きました。
エンジェルロードは小豆島一の観光スポットと言われています。
「恋人の聖地」とも呼ばれている場所なので、カップルも多かったですが、家族連れやお友達同士と思われる観光客も多くいらっしゃいました。
絶景をより堪能するために、是非「展望台」に登り景色を一望してみて下さい。
見る価値ありの絶景と小豆島の海の風と香りを堪能できる「エンジェルロード」はオススメです!