香川県に旅行に行き、ことひら温泉にある「琴参閣(公式ホームページ)」という旅館に宿泊してきました。
早速、口コミ&レビューを書いていきたいと思います。
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もくじ
アクセス方法は?
まずは、アクセス方法からご紹介します。
【琴参閣】
所在地:〒766-0001 香川県仲多度郡琴平町685-11
TEL:0877-75-1000
FAX:0877-75-0600
距離的に「金毘羅さん」や「NEWレオマワールド」に近い場所にある旅館です。
私は車で行きました。
おすすめポイント①「トイレが2つある」
「琴参閣」は「讃水の館」と「飛天の館」の2つの建物に分かれています。
料金設定やサービス内容等で 「どうやら飛天の館の方がワンランク上」 という印象を受けました。
こういう旅行でさえリーズナブルを求めてしまいがちですが、そういうものに抗いたくなってしまったり、「たまの旅行だからこそ贅沢をしたい」という思いもあり、ワンランク上の「飛天の館」に宿泊しました。
チェックインして部屋に案内されるといつものように室内のチェックをするのですが、私が宿泊した客室にはトイレが2つありました。
2つも必要か必要でないかは別として、これは初めて遭遇した設備だったのでご紹介しておきます。
確かによく考えてみれば、数名で宿泊していて同時にトイレに行きたくなった時は重宝する設計だと言えます。
床の間もあります。
マッサージチェア完備です。
肩こりと腰痛持ちの私には重宝します。
外の景色は日本庭園です。
洗面台にバラの花がセットしてありました。
このバラの花をどういう風に使うかは、次でご紹介します。
おすすめポイント②「露天風呂(薔薇温泉)付き客室」
私の旅行記の定番となっていますが「露天風呂(温泉)付き客室」をセレクトしました。
露天風呂に行くまでに普通のお風呂があります。
普通のお風呂の横を抜けて更に進み、扉を開けると露天風呂です。
扉の外に見えてます。
露天風呂は石風呂でした。
景色も庭園を眺めることができて最高です。
夜になると月を眺めながら温泉に入れます。
そして、先程の薔薇ですが… お風呂に入れちゃいます(そういうプランです)。
薔薇風呂を堪能しました。
翌朝の薔薇風呂です。
こちらの給湯器で湯船の温度設定ができます。
「pH9の弱アルカリ性のトロトロのお湯」でした。
部屋に温泉がついていると、いつでも好きな時に自由にゆっくりと入れるので温泉好きには堪りません。
おすすめポイント③「夕食と朝食は個室で堪能」
今まで宿泊した旅館では「部屋食」が多かった私の旅行ですが、今回は部屋食がセレクトできなかったので「個室にて夕食と朝食を堪能」してきました。
部屋食も良いですが、準備や片づけや布団を敷いてもらう際に、ちょっと気を遣ってしまうこともあります。
別室での夕食だと、食事を終えて部屋へ戻ると既に布団が敷いてあるので、お互い(布団係の人と)気を遣うことなく過ごせました。
「なるほど、そういうメリットもあるんだなぁ」 と感じました。
【夕食】
さすがは「うどん県」です。
讃岐うどんは欠かせません。
一品ずつ絶妙のタイミングで出てきます。
食べきれない量でもなく、物足りない量でもなく、丁度良い量で美味しく頂きました。
【朝食】
旅館の口コミやレビューではあまり触れられることのない「朝食」も載せておこうと思います。
どれも美味しくいただきました。
最後に
今回は香川県仲多度郡にある温泉旅館「琴参閣」に宿泊した口コミを書きました。
旅館に期待することは
- サービス
- 料理
- お風呂(温泉)
- 設備やアメニティ
になるかと思います。
いつも「露天風呂付き客室」を選択している私にとっては、あとはサービス(接客)と料理の味や量さえ「平均点以上」あれば文句を言うこともありません。
今は殆どの旅館がそれらに力を入れていますので、余程のことが無い限り「平均点以下」に遭遇することは無いかと思います。
「琴参閣」では担当して下さった仲居さんがとてもしっかりしてらっしゃって好感が持てました。
- 客(私)が言ったことを覚えている
- それをアウトプットし実行できる
という当たり前のことであっても気持ち良く過ごすにはとても大切なことなのです。
「インプットができてもアウトプットが出来ないと、やはり本物のプロとは言えないな」ということをひしひしと感じました。
とても快適に過ごせた「琴参閣」はオススメです。