小学校入学前の4歳や5歳頃から「おりがみ」に興味を持つ子供が結構いるのではないでしょうか。
そんな時にプレゼントをしたら喜ばれるのが「おりがみの本」です。
直接書店に出向けば内容がどんな感じなのかパラパラめくって確認ができるのですが、楽天やAmazonなどのネットショップで購入する場合、本の中が確認できません。
内容がどのような感じになっているのかが載っているものは殆ど見かけません。
ですから「表紙」や「説明文」や「口コミ」だけを確認して購入することになるのですが、口コミも全く書いてないものもあるので、選択肢が「表紙」と「説明文」だけになってしまいます。
届いてみてから「失敗した!」ということにならないように、今回は「ひらがなで書いてある折り紙の本」をご紹介したいと思います。
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もくじ
何故「ひらがな」の本なのか?
おりがみの本は、小学校入学前の子供が
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ということが出来れば親も子供も嬉しいものです。
大人と一緒にやるのも楽しいでしょうが、子供の自立性や意欲や集中力を養うことができますし、一人で遊んでくれると助かる場面もあることでしょう。
そうすると、本の内容が子供一人でも理解ができるものでなければなりません。
図柄があったり、山折り谷折りがわかりやすく書いてのはもちろんですが、一番大切なのは「文字がひらがなで書いてある」ということです。
何故なら、漢字は小学1年生になってから学校で習うので、それまでの子供は漢字が読めません(英才教育をされている人は別として)。
ですから、おりがみの本を小学校入学前の子供にプレゼントするなら折り方の説明が「ひらがな」で書いてあるものを選ぶことが重要になります。
ひらがなの読み書きが概ね出来始めるのは5歳前後ですが、まだ読めない年ごろのお子様でも「まずはひらがなに慣れ親しむ」ことができます(絵本代わりになると言っても過言ではないかもしれません)。
そういう細やかな配慮が出来ている「おりがみの本」がありがたいわけですが、購入して家に届いてから中身を見て「ビックリ!漢字ばかりで書かれている」ものであれば「しまった!失敗した!」と思ってしまうことになります。
ひらがなで書いてある「おりがみの本」はどれ?
そうは言っても「子供用の本なんだから、読みやすいようにひらがなで書いてあるんじゃない?」と思われるかもしれません。
しかし、意外と漢字で書いてある折り紙の本が多いのです。
「それは小学生以上の子供が対象だからでは?」と、まだ信じられない人もいらっしゃるかもしれないので、私が購入した折り紙の本を少しだけご紹介します。
漢字で書いてある「おりがみの本」
私が実際に購入したおりがみの本です。
5歳対象のページには漢字だらけです。
これでは5歳児がひとりでおりがみ遊びに取り組むことは出来ません。
親御さんや保護者が傍で文章を読んであげる必要があります。
念のため、こちらの本の名誉のために申し添えておきますが、内容もわかりやすく種類も沢山載っているので子供から大人まで楽しめる良い本です。
ひらがなで書いてある「おりがみの本」
こちらも私が実際に購入したおりがみの本です。
全ページ「ひらがな(一部カタカナ)」で書いてあり、子供でも読みやすく、熱心にひとり黙々と取り組むことができます。
内容もわかりやすく種類も豊富です。
これは正直「買って正解!」と思いました。
このおりがみの本は「主婦の友社」から出版されている下記のものになります。
1・2・3才のおりがみ 入園までにあそぶ力がつく (主婦の友αブックス) [ 主婦の友社 ] |
3・4・5才のおりがみ 入学までにおぼえたい (主婦の友αブックス) [ 主婦の友社 ] |
最初の方にある「保護者の方へ」という箇所の文章さえも、全ての漢字の上にふりがなが振ってあるほど配慮をされています。
お子さま用におりがみの本を購入しようと検討されている方がいらっしゃれば是非、おすすめします!
最後に
今回は「ひらがなで書いてある折り紙の本」をご紹介しました。
ネット通販やネットショップで本を購入する時は、なかなか本の中まで確認できません。
ひらがなで書いてある折り紙の本をネットでお探しの方の参考になれば幸いです。