今回は「2019年10月14日(月)~2019年10月18日(金)のFX収支」をアップしていきたいと思います。
先週から持ち越してしまっていた「平均1.1003S」が強制ロスカットにより狩られて爆損となってしまいました。
久々に1週間で20万円弱ものマイナス収支になってしまい、テンションだだ下がりで絶賛ヘコみ中です。
いや~本当に笑えません。
正直、この記事を書く手もあまり進まず気乗りもしません。
しかし、マイナス収支の時だけ記事を更新しないのも自分の中で何だか気持ち悪いので、机に突っ伏しながら何とか記事を書いていきたいと思います。
※ユーロドル(EUR/USD)のみのトレードになりますので、記事中の内容もユーロドルに関することのみになります。
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もくじ
2019年10月14日(月)~10月18日(金)の収支内訳
結果は「マイナス194095円」でした(上記画像参照)。
【内訳】
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という結果になりました。
口座残高は「142万円台」から「122万円台」に大幅ダウンしました(泣けます)。
先週まで2週連続で2桁台(10万円台)の利益を出していたので、欲をかいて調子に乗り過ぎた罰でしょうか。
連勝記録にもストップが掛かってしまった上に、19万円も負けてしまいました。
持ち越しポジションのマイナスが増えていくのを眺めていただけなので、トレードなど殆どしていませんが、次にトレード総評を書いていきます。
トレード総評
思い起こしたくもありませんが、今週のトレード総評を書いていきたいと思います。
方向性は完全に上
今週の方向性は完全に上でした。
日足で見ると、月曜日だけ陰線ですが、火曜日から金曜日まで全て陽線で、上の上の上です(上げすぎだろ~)。
月曜日は「1.10台前半」の水準だったのに、金曜日の引けは「1.11台後半」です。
150pips以上カチ上げたことになります(ユーロのボラとしては大きい方ではありませんが、最近のボラで考えると大きく感じます)。
Lポジションのマイナススワップに(勝手に)嫌悪感を抱いている私は、「戻り売りスタンス」で臨みました。
まぁその結果がこの有様ですが…。
持ち越しSが爆損を生んだ
先週から持ち越した「平均1.1003S」が疫病神でした。
火曜日に一時的に「1.0990」まで下がり(日足ではヒゲになっています)売買評価もプラスに転じたのですが、そこで決済せずに「1.0986」に指値を指して待っていました。
すると、あれよあれよと上がっていき、二度とその水準まで戻ってくることなく100pips近くも逆行してしまいました。
一時プラス収支だったのに、決済をしなかった自分が悔しくてバカらしくてマヌケに感じて涙がちょちょぎれそうです。
正に「自分に腹が立つ」の典型です。
16日(水曜日)(実際は日本時間で17日早朝)に強制ロスカットにより見事に狩られました…。
原因はEU離脱案合意
ここまで上げたのは、17日にイギリスと欧州連合(EU)が、新たな離脱案での合意を発表したためです。
それを好感してどんどんユーロドルは上がっていきました。
「合意なき離脱」をひとまず回避できたということになるでしょう。
ただ、まだまだリスクはくすぶっていると思っています。
しかしまぁ、合意の有無やリスクの有無よりも「自分が爆損を出してしまったのが何よりも悔しい」わけです。
結局は「自分のことが一番可愛い」のは人間のさがですね。
再び持ったSも担ぎ上げられた
爆損を出したあとに一番やってはいけないのが「取り戻そうとして無茶をすること」です。
しかし、私は無茶をしてしまいました。
先週からの持ち越しSが狩られたあとに、17日(木曜日)に再び「平均1.1070S」を持ってしまいました。
しかし結果として、そのポジションも100pipsも担ぎ上げられて「絶賛マイナス中」です。
爆損を取り戻そうとしてまた爆損を生んでしまいました。
バカバカしい限りです。
とりあえず、来週は下げることに期待して週またぎで持ち越すことにしました。
テンションだだ下がりです…。
最後に
今週は爆損を出してしまいました。
それはそれで仕方がないにしても、再び爆損になりそうなショートポジションを持ち越すことになってしまい二重でへこんでいます。
その原因は「EUの離脱」に関することになりますが、本日(10月19日(土曜日))にイギリス議会で離脱案の採決があります。
相場が動いていない土曜日に大きく動きそうな材料となるため、週明けの月曜日は大きく窓を開ける可能性があります。
そして、それが下方向だったら大変嬉しい自分本位な私ですが、とりあえず現状で祈ること以外にできることはありません。
テンションだだ下がりの週末となってしまいましたが、「何とかなるさ」と自分に言い聞かせています。