ブログ記事を久々に更新します。
最後に更新したのが2019年の11月30日ですから、約1か月ほど更新していなかったことになります。
これだけ更新していないと「ブログを放置している人」「記事更新をやめてしまった人」に見えてしまうかもしれませんが、実際は「毎日のようにブログを更新したいと思っていたけどなかなかできなかった」のです。
ですから、自分のブログの存在を忘れてしまったわけでも、更新するのが嫌になってしまったわけでもありません。
更新できなかった理由は簡単に言うと「時間が無かったから」です。
時間が無かった理由は後述しますが、ここで特筆すべきは「ブログ更新をしていなかったここ1か月ほどのアクセス数がそんなに減っていなかった」ということです。
以下で詳しく書いていきたいと思います。
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もくじ
ブログ更新頻度が減少してしまった理由
冒頭に書いたように「時間が無くてブログ記事が更新できなかった」のですが、どういう状況だったのかをご説明します。
時間が無かった理由①「実はたくさん書いていた」
このブログの更新は滞っていましたが、実は毎日他にたくさんの記事を書いていました。
Webライティングの仕事を始めたことは過去記事に書きましたが、ありがたいことにその後も何件か仕事を受注することができました。
そのライティング業務を毎日のようにしていたため、このブログ更新までは手が回りませんでした。
「ライティングの案件を受注しながら自分のブログを更新している人はたくさんいる」
「時間の管理が下手なだけだ」
と言われてしまうかもしれませんが、実は他にもまだあります。
私は、このブログとは他に特化ブログをもう1つ運営しており、そちらの特化ブログはほぼ毎日更新していました。
つまり、「Webライティング毎日」と「特化ブログほぼ毎日更新」により、時間が無くてこのブログの更新まで手が回らなかったということになります。
時間が無かった理由②「クライアント優先」
Webライティングの仕事を受注したからにはクライアント(発注者)を最優先に考えてライティングしていかなければなりません。
仕事なのですから当然ですね。
もちろん、クライアントとライターに上下関係があるわけではありませんが、
- 納期の厳守
- 希望に沿えるようなライティング
- 適宜の対応
は当然していかなければなりません。
そうしていくと、必然的に自分のブログの更新作業の優先順位が下がってしまい、時間が無くて記事の更新ができなかったのです。
時間は作るもの?
「時間が無くてブログ更新ができなかった」という理由に対して「時間は作るもの」という意見もありますが、1日の時間が限られている以上、限界はあります。
例えば、1時間で1000文字の記事が書ける前提として計算すると、「3000文字書くのに3時間」「10000文字書くためには10時間」も掛かってしまうのです。
更にそこに、「記事の構成」を考えたり「推敲や修正や手直し」などの時間が必要であれば更に多くの時間が掛かります。
今現在書いているこの記事だってそうです。
ここまでで約1200文字ですが、既に1時間ほど掛かっています。
ただ文字を打つだけであれば時間も短縮可能ですが、「言い回し」や「記事の流れ」を考えながら書いていくだけでなく、「画像の選定」や「資料の作成や編集」が加わるとそれなりの時間は掛かってしまいます。
ということで、1日の時間が限られているため「時間は作るもの」と言われても、自分のブログに2000文字~3000文字を書くための2時間~3時間がなかなか捻出できなかったということになります(自分の特化ブログで既に2時間~3時間使っていますので)。
月1回の更新でもアクセス数はそれほど減少しない
次に、約1か月間記事更新をしてこなかった当ブログのアクセス数についてです。
結論としては、アクセス数が減少するどころか「ほぼ同じか増えそうな感じ」です。
はっきりと断言できないのは、今月がまだ数日残っているからです。
しかし、このままいけば「大きく減ることはない」ということは断言できます。
アクセス数の推移
弱小ブログなのでアクセス数を公表するのが恥ずかしいですが、先月11月と今月12月(本日25日まで)のPV数は下記になります。
月 | PV数 | 1日あたりの平均PV数(記事更新回数) |
11月 | 約1600PV | 約53PV(記事更新8回) |
12月(25日まで) | 約1400PV | 約56PV(記事更新1回)※25日まで |
つまり、「1日あたりの平均PV数は記事更新をしていない今月の方が上」という結果になっています。
何とも不思議ですが、その理由を次で考えてみたいと思います。
理由①「弱小だから誤差」
まだまだ低空飛行をしている当ブログですので、記事更新をしようがしまいがある程度のPV数は誤差の範囲と考えられます。
例えば、月に30万PVあるブログが、アクセス数20%減になると6万PVも減ってしまい23万PVになります。
6万PVも減少すれば誤差とは言い切れません。
しかし、月に2000PVしかないブログが、アクセス数20%減となっても400PV減るだけで1600PVになります。
月に400PVほどの浮き沈みであれば誤差とも言えるのではないでしょうか。
理由②「ドメインパワーがついてきた」
当ブログを開設して今月で10か月目です。
開設当初はGoogleにも認識されておらず、ドメインパワーも低かったのが、期間の経過とともにドメインパワーがついてきてGoogleに認識されやすくなったということが考えられます。
ドメインパワーがつくことで、検索順位も上がってくるなどメリットが大きくなるため、記事を更新していなくてもアクセス数を落とすことなく推移できたのではないでしょうか。
理由③「ある程度の記事数がある」
当ブログでは既に140以上の記事をアップしています。
まだまだ記事数としては少ないのですが、100記事以上あると徐々にアクセスもドメインパワーも安定してきます。
140記事のうち、半分の70記事に誰かが1日1回アクセスすればそれだけで1日70PVになります。
記事の更新ができていなくても、ある程度の記事数を詰めていたためアクセス数がそれほど減ることがなかったと考えられます。
最後に
今回は、ブログ記事の更新が滞ってしまっていた理由と月に1回の更新でもそれほどアクセス数が減らなかった理由について記事を書きました。
そして今日はたまたま時間ができたので、こうして記事更新をすることができました。
今後も時間があれば記事の更新をしていきたいと思います。