今回は「城崎マリンワールド(公式ホームページ)」に行ってきました。
コンセプト(テーマ)が大胆不敵で斬新な「城崎マリンワールド」は、アジ釣りができたり、毎年ショーの内容が変わるので、子供からお年寄りまで1日中楽しめる水族館です。
早速、口コミ&レビューを書いていきたいと思います。
※この記事は2018年の夏に訪れた時のものになります。
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もくじ
交通アクセスや施設情報
【城崎マリンワールド】
所在地:〒669-6192 兵庫県豊岡市瀬戸1090番地
TEL:0796-28-2300
車をご利用の場合
- 大阪 池田ICから 約2時間30分
- 神戸 西宮北ICから 約2時間10分
- 岡山 岡山ICから 約2時間50分
- 京都 沓掛ICから 約2時間40分
- 姫路 砥堀ICから 約2時間00分
- 鳥取から 約1時間50分
北近畿豊岡自動車道 日高神鍋高原ICより約40分
京都縦貫自動車道 京丹後大宮ICより約60分【出典・引用元】城崎マリンワールドHP
駐車場も完備されており「普通車で駐車料金700円」でした。
機械でバーが開閉する無人タイプの駐車場ではなく、係員が一台一台車をとめて、お金を徴収するタイプの駐車場でした。
【入園料金】
[一般]
【営業時間】
|
おすすめポイント①「テーマが面白い」
どの水族館だって「お客様を楽しませたい」という思いは同じかと思います。
城崎マリンワールドのテーマが面白いと感じたのは 「水族館以上であること」 というコンセプトです。
水族館の枠にはまらない 面白いこと、楽しいこと、素敵なこと、はじめます。
「以上」ってなんだ?
何が何より「以上」なんだ?
いま、そう思いましたね。
城崎マリンワールドは、いまあなたが思った「?」、つまり「以上」のことをはじめます。
つくります。 面白さ、楽しさ、体験、発見…… いろんなことが水族館のイメージと違う。
誰もが持っているイメージからはみ出た面白いこと、楽しいこと、素敵なことをたくさん提供します。
水族館以上、であること。
それは私たちのテーマ。
城崎マリンワールドを水族館だと思ったら、大間違いですよ。
(城崎マリンワールドHPより出典・引用)
最後の一文 「城崎マリンワールドを水族館だと思ったら、大間違いですよ。」 とは何とも大胆不敵で挑戦的な発言でしょうか。
想像するだけでワクワクしてしまいますね。
おすすめポイント②「毎年変わるショーの内容」
イルカやアシカショーはそこそこ大きな水族館ならどこでもありますが、城崎マリンワールドのショーは毎年テーマを決めてショーの内容を変えています。
同じシーズンでもバージョンアップすることもあるようです。
「いつ来てもいつ見ても同じ内容」というマンネリからの脱却です。
来園者を飽きさせない工夫をされています。
見ごたえ十分でした。
ただ、客席はテント式の屋根があり日陰にはなっているものの、この季節の屋外の気温は30度を優に超えるため(恐らくこの日は35度も超えていました)、風がないととにかく暑いです。
汗が噴き出てきますので、熱中症には十分ご注意下さい。
おすすめポイント③「アジを釣って天ぷらにして食べられる」
私だけでしょうか。
水族館に行くたびに、魚やカニやエビを観賞中に
「美味しそうだなぁ」
「刺身もいいけど天ぷらにしても良さそうだなぁ」
などとイケナイ妄想をしてしまうのは…。
なんせ、私は魚介類が大好きなので尚更です。
釣り好きな人は「釣ってみたいなぁ」などと思うのかもしれません。
しかし「水族館は鑑賞する場所」という初心に帰り邪念を振り払うわけですが、「城崎マリンワールドを水族館だと思ったら大間違い」でした。
アジ釣り体験
釣り堀があり、アジを釣ることが出来ます。
「竿1本(エサ付き)650円」でアジ釣り体験ができます。
時間は無制限ですが「針糸が切れれば終了」です。
ネタバレを書きますが、針糸は強く引っ張ると切れる(というかほどける)ように結んであります。
ですから、上手に釣り上げないとすぐに終了です。
しかし安心して下さい。
1匹も釣れなかったら近くにいるスタッフがお情けでもう1回針付きの竿を貸してくれます(係員によるかもしれませんので絶対ではありません)。
アジ釣りのコツは?
もっと安心してもらう為に下の写真をご覧ください。
(指が写り込んでしまいましたが)魚影がめちゃくちゃ濃いのです。
スタッフが釣り方もレクチャーしてくれますし初心者でも、ほぼ確実に釣れます。
とは言うものの、私も1匹も釣れずお情けで竿を貸してもらったのでコツをつかまないと難しいかもしれません。
要は「針に食いついたアジが元気すぎてすぐに落ちてしまう」のです。
コツは「針に掛かったらゆっくり、ソッと、優しく、竿を立てたりせずに出来るだけ平行移動させて陸まで慎重に置きにいく感じ」で釣ると上手くいきます。
実際にコツをつかんで釣ってみました。
まずは小さいアジが3匹。
その後もどんどん釣れました。
まだまだ釣れそうだったのですが、1時間も釣っているとこれまた汗が止まりません。
暑さを考慮して朝一番に行ったのですが、午前中には既に気温30度を超えていました。
釣ったアジを天ぷらにして食べる
日射病や熱射病になったら大変なので、針糸はまだ切れていませんでしたが自己判断で途中で終了し、近くにあるお店で釣ったアジを天ぷらにしてもらいました。
「1匹50円」で天ぷらにしてもらえます。
私は1200円支払ったので、24匹釣ったことになります。
釣りたて揚げたてのアジの天ぷらは格別のお味でした。
(ビールが飲みたくなりましたが、運転があるので我慢しました)
その他、撮影した写真
その他、館内や屋外で撮影した写真をご紹介しておきます。
売店を通り抜けた先には敷地内から自然の海に出れます。
色々な海の生物が鑑賞できて1日中遊べます。
館内の全てを体験したりショーを見たりすると恐らく1日では回り切れません。
大人でも十分に楽しめるボリュームがあります。
最後に
今回は「城崎マリンワールド」をご紹介しました。
アジ釣りも出来て、アジを天ぷらにして食べれて大満足です。
「針糸が切れたら終了」ですが、1匹も釣れていなかったら近くの係員に相談するともう1本貸してくれるかもしれませんよ。
もっと遊んでいたかったのですが、なんせこの猛暑です(そのお陰もあったのか、混雑は避けられましたが)。
開園早々の9時過ぎに到着しましたが、13時半頃には汗だくになっていたので、16時にチェックインする予定だった旅館へ電話すると
「14時からお部屋にご案内出来ますよ、お待ちしています」
という快いお返事を頂けたのでお言葉に甘えて14時にチェックインすることにしました。
まだまだ色々回って遊びたかったのですが、暑さには勝てませんでした。
また時期を変えて再訪したいと思います。
さすが「水族館以上の城崎マリンワールド」、おすすめです!
快く配慮を頂いた旅館のレビューは以下の記事です。