今回は「2019年4月8日(月)~2019年4月12日(金)」の週のFX収支をアップしていきたいと思います。
今回もあまり気が乗りません。
その理由は、またしても残念ながらマイナス収支に終わってしまったからです。
さすがにマイナスが続くとヘコみますが、ヘコんでいても前へ進めませんので、真摯に受け止めながらポジティブに考えていこうと思います。
では早速、収支とトレードの総評をご紹介したいと思います。
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もくじ
2019年4月8日(月)~4月12日(金)の収支
※画像が小さくて見づらいと思いますが、クリックして頂くと拡大できます。
※入出金番号と注文番号は個人情報の特定等に繋がりますので塗りつぶさせて頂いています。
結果は「マイナス23489円」でした。
【内訳】
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という結果になりました。
口座残高も54万円台まで目減りしました。
2万円ちょっとのマイナスなので致命的なものではありませんが、やはりマイナスはマイナスです。
トレード総評
今週のトレードの総評を書きたいと思います。
持ち越したロングポジションは「損切り」
「先週のトレード」で、平均1.1270のユーロドル(EUR/USD)をロング(買い)で塩漬けのまま持ち越していました。
先週終わりの時点(4月5日)で、ユーロドルのレートは1.12前半だったので、あと50pips程度上がってくるのを待っていました。
なんとその希望通り4月8日(月)に、その水準まで上がってきてくれました。
しかしどうしても1.1270を突き抜けることができず、頭を叩かれていました。
決済しようかもう少し様子をみようか悩んだのですが、ユーロドルのロングは持ち続ければ持ち続けるほど「マイナススワップ」がつくため、「もうこの辺で見切るしかない」と決心し、1.1265前後をフラフラしていたレートで「マイナス決済(損切り)」しました。
ちなみに枚数は9枚です。
マイナススワップが「12690円」もついていることからわかる通り、私にしてみれば結構長く塩漬け状態だったので、「日々マイナススワップが増えていくのを見ているのが耐えきれなくなってしまった」というのも損切りをさせた大きな理由でもあります。
その判断が良かったのか悪かったのかは、日にちが進めばハッキリわかりました。
4月12日(金)の午前中にユーロドルのレートが急に伸び始め、最終的に高値が1.1320前後まで上がりました。
12日まで持ち続けていれば、マイナススワップは多少増えたものの、売買損益ではプラスに持っていけたはずです。
そこまで耐えきれなかった自分の判断は「間違っていた」ということなりますが、あくまでこれは「結果論」なので、後悔をしても始まりません。
新たにショートポジションを持った
しかし残念なのは、8日に新たにショート(売り)ポジションを持ってしまい、また「塩漬け状態」になってしまっていることです。
ポジションの平均は1.1216です。
ほぼ底値で売ってしまい、その後どんどん踏みあげられていきました。
マイナススワップに懲りて、プラススワップがつくショートポジションに切り替えたわけですが、その後のレートは1.12後半から1.13前後を行ったきり来たりしています。
4月10日(水)21時30分に「ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見」があり1.1230前後まで値を下げましたが、すぐにV字回復してしまいました。
「下げ神様」の力及ばず、私の損益は赤く染まっています。
また決済できぬまま「持ち越し中」です。
持ち越しはあまりしたくないのですが、心強いのはやはりショートポジションの「プラススワップ」です。
来週にプラス決済できるように期待したいと思います。
最後に
我ながらFXが下手くそだと感じています。
セミプロやプロから見れば「チャートは?」「テクニカルは?」「根拠は?」「マイルールは?」などと手厳しいことを言われてしまうかもしれません。
やはり負けが続くと気も滅入ってきますし、自信も喪失してしまいます。
今週の反省点としては「マイナススワップを気にしすぎたこと」だと思っています。
まだまだ素人の域を抜け出せませんが、来週はプラスで終われるように頑張りたいと思います。