今回は、和歌山県西牟婁郡にある白浜温泉「白浜館(公式ホームページ)」に宿泊してきました。
早速、口コミ&レビューを書いていきたいと思います。
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もくじ
アクセスは?
【温泉三昧の宿 白浜館】
住所:〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町白良浜1379
TEL: 0739-43-5151
FAX: 0739-42-3037
和歌山県って意外と広くて、 和歌山マリーナシティを出発して高速道路に乗って1時間程掛かりました。
旅館正面に到着すると係の人が、「車はこちらで回しておきます」と言われ、車のカギもチェックアウトまでフロントに預けることになる初めてのタイプでした(ちょっとドキドキ…)。
ちなみに、チェックアウトの時は、また正面玄関前に車を持ってきてくれていました。
4つのおすすめポイント
白浜館のおすすめポイントをレビューしていきたいと思います。
おすすめポイント①「部屋が広い」
プランや客室チョイスで異なってくるでしょうが、今回私がチョイスしたプランの客室は「とにかく部屋が広かった」です。
玄関から内側に向いて撮影。
こちらがメインのリビングスペースです。
更には同じくらい広いスペースの「次の間」があります。
更にソファとテーブルのあるスペースがあります。
ちなみに冷蔵庫の中はこんな感じです。
空っぽなので何でも入れられます。
お冷はサービスでした。
こちらは玄関スペースです。 広いです。
左側のスペースに進むと洗面台と内風呂とトイレがあります。
今回は使用しませんでしたが、内風呂です。
トイレはこんな感じ。
残念な所は、ドアが内開きだったので、トイレスリッパを隅っこによけて置かないとドアが開きませんし閉まりません(今までの旅館でも内開きのトイレが多かったです)。
ちょっともったいないくらいの広さの客室でした。
でもやっぱり狭いより広い方が良いですね。
おすすめポイント②「客室に温泉かけ流し露天風呂が2つもある」
私の旅館チョイスの定番が「露天風呂付き客室」ですが、今回はいつもに増して豪勢でした。
ナント、温泉かけ流しの露天風呂が2つも部屋にありました。
1つは石風呂です。
2つ目は五右衛門風呂風の樽風呂です。
よく見ると何か緑色の紋章があります。
こ…これはまさか…。
「控え~控え~い!ここにおわす方をどなたと心得る…」という時代劇に出てくる水戸黄門の印籠の紋所かと思いきや、和歌山県由来の徳川御三家は、徳川吉宗のようです。
時代劇で言えば「暴れん坊将軍」ですね。
ちなみに湯船はこんな感じです。
洗い場もあります。
縁側に脱衣所も完備されています。
至れり尽くせりですね。
贅沢に露天風呂が2つもあるので、「1つは適温~ちょっと熱め」に設定して、もう1つは「ぬるめ」に設定して、両方交互に入りました。
おすすめポイント③「足湯が無料」
客室を一通り確認後、部屋を出て館内を散策に行きました。
すると「足湯」を発見。
しかも無料です。
こういう形で足湯をすることができます。
ここに足を入れます。
温度はぬるめに設定されていました。
10分ほど足湯をすると体がスッキリしました。
おすすめポイント④「豪華な夕食」
夕食は部屋食設定です。
とりあえず、撮影できた画像を貼っていきます。
湯気で白くなってしまいました。
期待どおりの豪華さでした。
夕食のためにお腹を空かせておいたので、どれも美味しく完食しました。
その他のレビュー
「おすすめ」とはいかないまでも、その他、気になった点をレビューしていきたいと思います。
レビュー①「朝食は食堂であっさり軽め」
朝食は食堂(レストラン)での提供です。
白浜館では、どのプランであっても朝食は食堂で提供となるようです
喫茶・レストラン「ブーゲンビリア」です。
中はこんな感じになっています。
朝食の「和定食」です。
みそ汁のダシは贅沢に伊勢海老です。
そう言えば、夕食の時に仲居さんに「刺身についている伊勢海老のお頭は明日の朝食のみそ汁で使いますので置いておいて下さい」と言われたのを思い出しました。
野菜中心の「あっさり軽め」の朝食です。
レビュー②「売店もあっさり軽め」
売店にも繰り出しました。
しかし、思ったより品数が少なくこじんまりとしていました。
小さなスペースなのに、その小さささえも持て余すほどの「あっさり軽め」でした。
レビュー③「ゲームコーナーもあっさり軽め」
売店の横にまたまたこじんまりした「ゲームコーナー」がありました。
全部、電源が入っていませんでした。
スタッフに言えば電源を入れてくれるのでしょうが、やってみたいと思えるゲームも特に無かったというのが正直な感想です。
椅子に掃除機が座っているのも少し悲しい光景です。
「あっさり軽めのゲームコーナー」でした。
最後に
今回は和歌山県の白浜温泉「白浜館」に宿泊したおすすめポイント&レビューを書きました。
白浜館のプランの中でも結構グレードの高いプランをチョイスしたので、客室の広さや露天温泉が2つも客室に付いているクオリティや部屋食の夕食には大変満足をしました。
「あっさり軽め」な部分もありましたが、それも含めて全てを楽しむのが本当の旅行の醍醐味なのではないでしょうか(まだまだ旅行ビギナーなのに、わかったようなようなことを言ってすいません)。
白浜温泉「白浜館」はリピートもありな良い旅館でした。