冬になって乾燥してくると「バチッ!」とくる静電気、イヤですよね~。
ドアノブを触ったり、車の乗り降りの際にも「バチッ!」ときて痛い思いをしてしまいます。
実は私はこの静電気をとても感じやすくて、「人よりも静電気を感じやすいのではないか?」と思っていました。
なんせ、冬場だったら木製の家具を触った時にも静電気を感じてしまったこともあります。
そして、冬が過ぎて春先になっても、まだバチッときます。
さすがに夏場はあまり感じません。
しかし、「何故、自分ばかり?」と疑問に思ってしまったため、「静電気を感じやすい体質があるのか」ということについて調べてみました。
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もくじ
静電気とは
そもそも、静電気とな何なのでしょうか。
「電気」であることはわかります。
静電気とは、その電気が体などの物質内を循環せずに溜まってしまうことで、乾燥や摩擦で発生します。
普通の場合、健康な人は自然に放電しているのですが、着ている服が放電しにくい素材であったり、肌が乾燥していたり、血液がドロドロの状態だと放電しづらく静電気を感じやすくなるようです。
つまり、どんな服装でも静電気を感じやすい私は「肌が乾燥していて血液がドロドロの可能性がある」と言えます。
ちょっと「なかなかイヤな状況」ですね(笑)
静電気を解消する方法
着ている服の素材には注意するにしても、他には「肌の乾燥を防ぐ」ことと「放電させる」ことと「血液がドロドロになることを防ぐ」必要があります。
肌の乾燥を防ぐ
肌の乾燥を防ぐためには、ハンドクリームなどを塗って保湿につとめることが最適です。
手がしっとりとしていることで静電気も発生しにくくなります。
他にも、加湿器などで部屋全体の加湿をすることもおすすめです(但し、外では難しいですね)。
放電させる
体に溜まった電気を自然に放電できれば一番良いのですが、そうもいかないから静電気を人一倍感じてしまいます。
金属のものを触る前に、ゴム製品や木製の家具などを触ることで放電できます。
セルフのガソリンスタンドにも放電用のゴムがありますよね。
しかし、いつもゴムや木製のものがあるとは限りません。
そこでおすすめなのが、「静電気を除去するブレスレッド」です。
これを常に身に着けておくだけで、電気を自然に放電してくれます。
私は冬場はこのブレスレッド(リング)を両手首に身に着けています。
1つだけよりも効果を感じています。
血液ドロドロを防ぐ
血液ドロドロに関しては、日頃の健康管理の問題になってきてしまいますが、出来るだけDHAやEPAが豊富に含まれている青魚を食べるようにしています。
「鯖缶」はオススメです。
あとは、しっかりと水分を摂ることです。
血液に水分が足りないことでドロドロになってしまっている可能性があるので、適宜水やお茶などの水分摂取をすることで血液がドロドロ状態を防ぐことができます。
水分をしっかり摂ることで、体に電気が帯電するのを改善することができるようです。
最後に
今回は、静電気を感じやすい体質について、その改善方法をご紹介しました。
肌が乾燥していて、血液がドロドロの人は静電気を感じやすい体質なようです。
まずは体質の改善が必要ですが、すぐに効果が出にくいので「静電気防止のブレスレッド」などを試してみるのも良いでしょう。
私と同じように静電気の痛みと不快さにお悩みの方のご参考になれば幸いです。