今回は、三重県鳥羽市にある「イルカ島(公式ホームページ)」に行ってきましたので、口コミ&レビューを書きたいと思います。
最初に申し上げておきたいのですが、今回の記事は「イルカ島」についてのレビューなのにイルカが出てきません。
メインのはずのイルカが出てこないなんておかしな話に聞こえるかもしれませんが、その理由は「イルカショーを見ていないから」です。
イルカショーを見ていない理由は
|
という5つの理由からです。
ですから、今回は
などなど |
についてご紹介していきたいと思います。
(スポンサーリンク)
もくじ
アクセス方法
【出典】志摩マリンレジャー株式会社
https://shima-marineleisure.com/iruka/map/
イルカ島は正式には「イルカ島海洋遊園地」という名前で、鳥羽湾にある「日向島」の通称です。
公共交通機関でお越しの方へ
お車でお越しの方へ
所要時間(高速道路をご利用の場合)
鳥羽エリアへ
東名阪・名阪国道関 → 関JCT → 伊勢自動車道 →
伊勢二見鳥羽ライン → 鳥羽
- 大阪方面から 約2時間55分
- 京都方面から 約2時間25分
- 名古屋方面から 約2時間
賢島エリアへ
東名阪・名阪国道関 → 関JCT → 伊勢西JCT →
伊勢道路 → 磯部→R167→賢島
- 大阪方面から 約3時間30分
- 京都方面から 約3時間
- 名古屋方面から 約2時間40分
のりばのご案内
鳥羽湾めぐりとイルカ島のりば
※駐車場は佐田浜駐車場(有料)をご利用下さい。
【引用元】志摩マリンレジャー株式会社
イルカ島に行くためには、船乗り場までは公共機関や車で行くにしても、のりばからは船に乗らなければなりません。
「鳥羽マリンターミナル」から乗るのが距離的にも時間的にも早く到着することが出来ます。
鳥羽マリンターミナル→(約15分)→イルカ島→(約30分)→真珠島・水族館前のりば→(約5分)→鳥羽マリンターミナル |
という感じで遊覧しています。
ですから、鳥羽マリンターミナルから乗った場合、行きは約15分でイルカ島に到着しますが、帰りは真珠島・水族館前のりばを経由するので、鳥羽マリンターミナルまで約35分掛かることになります。
船のデッキでカモメにエサやりができる
こんな独特の形をした遊覧船に乗って出航します。
これは「浦島太郎バージョン」ですが、他にも種類がありました。
どの遊覧船に当たるかはお楽しみですね。
船内には「売店」「トイレ」完備で快適クルーズができます。
オープンデッキもあり、売店でカモメのエサ(と言ってもスナック菓子です)を購入するとエサやりが出来ます。
私も早速やってみました。
凄い数のカモメが遊覧船を追いかけてきます。
もう「エサがもらえる」って知っているんでしょうね。
風も結構強いので、帽子などが飛ばされないように注意して下さいね。
エサをやり始めるとカモメたちが更に舞い上がり慌ただしくなります。
手が届きそうな距離まで近づいてきます。
売店の店員さんの話では「手に持ったままあげることもできますよ」とのことでしたが、なかなか上手くいきませんでした(尚、推奨するものではございません)。
なかなか体験できないカモメのエサやりができました。
イルカ島を楽しもう
イルカ島に到着しました。
正面に水槽があって(フリッパープール)、大きなイルカが泳いでいるのを見ることができますが、イルカショーを開催していなければ、他に特に何かがあるわけでもありません。
展望台まで行くのに「登山コース」と「展望リフト」があり、私はもちろん展望リフトに乗りました。
※あの上り坂の山道階段を登っていくのはさすがに厳しいと判断しました。
展望リフト
往復600円(片道300円)で乗れます。
一人乗りのみです。
スキーのリフトによく似ています。
登っていきます。
こちらは帰りで、降りていきます。
※リフトに乗っている自分中心に撮影をしているので、わかりにくくてすいません。
登った先には
拓けた原っぱのような景色が広がっています。
チューリップも咲いています。
眺めも良いです。
展望台があります。
今回は時間の都合で断念。
アシカショー
リフトで上がった所で、丁度アシカショーが始まりました。
アシカの「ジュン」くんです。
会場が混雑していて後ろで立ち見になってしまいましたが、アシカのジュンくんはなかなかの芸達者でした。
食堂でランチ
イルカ島唯一の食堂で食事をしました。
券売機で食券を買うと店員に渡さなくても自動的に注文が入ります。
水などはセルフサービスで、食べたあとは返却口に器を返すシステムです。
メニューはこんな感じです。
特にイルカ島を感じさせるようなメニューはありませんが、当たりはずれのないラインナップだと思います。
私は「チャーシューメン」を注文しました。
窓から海が見える座席で食べるチャーシューメンは美味しかったです。
ランチを食べたあとは
ちょこっと海岸で遊んだり佇んだりして
再びこの遊覧船で鳥羽マリンターミナルへ戻りました。
最後に
今回は「イルカの登場しないイルカ島」をご紹介しました。
シュールな切り口になってしまいましたが、いかがだったでしょうか。
島全体もそれほど広くないので、半日もあれば充分楽しめる観光スポットだと思います。
「楽しめる」と言っても、その中には遊覧船でのカモメのエサやりも含まれているとお考え下さいね。
昭和のかほり漂うレアな観光スポットです。
そんなイルカ島に2回も足を運んだ私はもっとレアだとお考えください!