今回は三重県桑名市にある「なばなの里(公式HP)」に行ってきたのでレビューを書いていきたいと思います。
(スポンサーリンク)
もくじ
交通アクセス
「なばなの里」
住所:〒511-1144
三重県桑名市長島町駒江漆畑270
TEL:0594-41-0787(代)
無料駐車場が5700台分もあります。
おすすめポイント①「入場料金は1000円分の金券になる」
私は夕方から行ってきたのですが、里内には花や木々などの植物のほかにも「お食事処」が多数あります。
- 和食
- 洋食
- 中華
- イタリアン
- とんかつ屋
- 麺料理
- ビール園
があります。
お食事処のほかにも
- おみやげ屋
- 花市場
- アイランド富士(地上45メートルの高さから、話題の雄大な風景を360度のパノラマで楽しめる回転展望台)
などのイベントや施設があります。
その里内での食事代金や購入代金や利用料金が 「なばなの里の入場券についているクーポンで1000円分値引きしてもらえる」 というお得なチケットになります。(※一部利用不可なものもあるので、事前にご確認下さい)。
ちなみに、なばなの里の入場料金は季節により変動しているようで 「小学生以上1000円~2300円」 となっています (※料金も事前に公式HP等でご確認ください)。
1000円の入場料金で1000円分の金券として使えたら「実質タダ(0円)で入場できたのと同じ」ということになります。
これはお得すぎます!
チケットには500円券が2枚ついているので、1枚ずつ使用することも可能です。
ちなみに、私が行った6月は入場料は1600円だったので、1000円分をとんかつ屋で使用しました。
それで実質600円で入場したことになります。
とんかつの写真を撮るのを忘れてしまったのですが、里内にあるとんかつ屋「かつ〇」では、ごはんとキャベツのお替り自由でした。
腹ペコにはうれしいサービスです。
私はごはん2杯でお腹いっぱいになってしまいましたが、とんかつの衣はサクサクで肉も柔らかくジューシーでとても美味しく頂きました。
おすすめポイント②「足湯が無料で利用できる」
入場してすぐに「足湯」の看板が立っていました。
この足湯は無料で利用できます。
早速、私も足湯体験してみました。
写真奥側は池なので冷たいですし、手や足を入れてはいけません。
手前側の細長く流れている所が足湯ポイントになります。
お湯加減はなかなか熱めでした。
体感なので実際の温度とは違うかもしれませんが、「私の感覚では42度かな」と思いました。
当日はなかなか気温が高い日だったので、10分くらいで切り上げましたが、凄くリフレッシュできました。
やっぱり足湯って良いですね。
「利用して良かった」と感じました(無料ですし)。
ちなみに、すぐ近くにフェイスタオルが自動販売機で100円で売られていますので、タオルの持参をしていなくても安心して利用できます。
おすすめポイント③「夜景が綺麗」
里内には色々な花や植物があり、明るいうちでも風景や景色を楽しめますが、足湯をしたりとんかつを食べているうちにどんどん周りが暗くなっていきました。
営業時間も9時~21時までとなっていて、時期によっては22時まで営業しています。
暗くなると里内がライトアップされて、昼間とは違う顔を見せてくれます。
その夜の景色も幻想的で心が落ち着きます。
月も綺麗に出ていました。
かの有名な故きんさん、ぎんさんが植樹した木もありました。
2本の木が並んでスルリと立っている姿がきんさん、ぎんさんを連想させ、心を打つものがありました。
おすすめポイント④「鏡池の鏡面は一見の価値あり」
私が言葉を失うくらい「綺麗だなぁ」と感じたのが「鏡池(かがみいけ)」です。
名前の通り、水面が鏡のようになり景色を綺麗に映し出している池です。
「鏡池」という反転文字も水面にハッキリクッキリと映し出されています。
何だか心が洗われるようで見入ってしまいました。
一見の価値ありです!
おすすめポイント⑤「ホタル乱舞も見る価値あり」
この時期の「なばなの里」の最大の魅力のひとつと言っても過言ではないのが「ホタルまつり」です。
期間中は22時まで営業されています。
ホタル出現のピークは6月上旬頃なので、私が行った時はピークを過ぎてしまっていましたが、7月下旬頃まではホタルを見ることが出来るようです。
公式データでは、2018年6月上旬のピーク時で最大820匹を観測しているようです(しかし、誰がどうやって数えているのかは謎です)。
820匹もホタルが乱舞していたら圧巻ですね。
撮影に関しては、フラッシュ禁止なので、フラッシュOFFにして撮りました。
最初に申し上げておきますが、静止画のフラッシュ無しで素人がスマホ写真で撮るのはとても困難です。
(※ホタル出現エリアにはライトアップもされていません)
私(素人)が撮影をすると、こうなりました。
ただの真っ暗闇の写真を記事に上げようか上げまいか迷いましたが、オチとしてアップすることにしました。
全くわかりませんよね、すいません。
左上の光の筋みたいなのが「ホタル」です。
プロ並みの腕前をお持ちの人ならもっと綺麗に撮れると思います(若しくは、動画がオススメ)。
私は…肉眼で楽しんできました。
最後に
今回は、三重県桑名市にある「なばなの里」をご紹介しました。
私が行った時は空いていましたが「イルミネーション期間(2018年10月20日~ 2019年5月6日)」は多くの来場客で溢れるようです。
季節や時間帯によって違う顔を見せてくれるのが「なばなの里」です。
里内のお食事処も充実していますし、2019年7月13日~9月中旬までは入場料が1000円で1000円の金券付きなので、近くに住んでいたら「食事処巡り」をしてみてもいいかもしれませんね。
自然もたくさんあり、マイナスイオンで癒されました。
暗くなってからライトアップされている「鏡池」も是非見てみて下さい。
今度はイルミネーションの時期にまた行ってみたいと思います。
三重県へお出かけの際は「なばなの里」に足を運んでみてはいかがでしょうか。