雇用保険を受給するためには「失業認定」が必要です。
そして、失業認定で雇用保険を給付してもらうまでには「失業認定日→次の失業認定日」までの間に「2回以上の求職活動実績」が必要です。
初回失業認定については過去記事でご紹介しました。
失業認定と職業相談がセットだったため、実質あと1回の求職活動実績が必要だったのですが、求職活動実績を得るために「職業相談」をしてきた記事もご紹介しました。
その職業相談により、「合計2回の求職活動実績」が出来ました。
今回は、「第2回目の失業認定」に行ってきたため、職業相談とセットのその流れと相談した内容について記事を書きたいと思います。
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もくじ
失業認定2回目の流れと内容
2回目の失業認定も、初回と同じく「職業相談とセット」でした。
流れ(所要時間約30分)
初回は約15分で終わったのですが、2回目の今回は倍の約30分掛かりました。
【持ち物】
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これは流れには関係ありませんが、そもそも待ち時間が長すぎました。
待たなくてもいいように少し早めにハローワークに到着したのですが、既に多くの失業認定待ちの人が大勢いて、座る椅子もない状態でした。
仕方がなく30分ほど立ったまま待っていました。
その後、椅子が空いたので椅子に座ってまた30分ほど待ちました。
この待ち時間の長さには閉口してしまいました。
①受付(所要時間1分)
さて、話を戻しますが、まずは受付をしました。
これも前回と同様で、「ハローワークカード」を渡し、「失業認定申告書」を目視で確認してもらいます。
「番号を及びするまでお待ちください」と言われましたが、今回は「椅子に座ってお待ちください」とは言われませんでした。
先ほど述べたように、座って待つ場所がないのを受付の人も知っていたからなのだと思われます。
受付自体は1分で終わりましたが、ここから待ち時間が1時間もありました。
初回失業認定の記事には待ち時間も含めていましたが、さすがに1時間もの待ち時間を含めるとおかしいので、今回は含めません。
②失業認定&職業相談(所要時間約30分)
やっと自分の番号が呼ばれ失業認定と職業相談をします。
最初に自分の名前を言います。
そして、「雇用保険受給資格者票」と「失業認定申告書」を渡します。
前回は4~5分で終わったのですが、何故か今回は約30分もありました。
私は特に質問を準備していったわけでも無ければ、話を広げようとしたわけでもありません。
今回担当したハロワの職員が「話好き」だったのかもしれませんし、失業認定の機械処理をする間の「場つなぎのため」なのかもしれません。
いや、そもそもハローワークは再就職を支援してくれる場所なので「一生懸命、親身に」相談に乗ってくれていたのだと考えるのが普通かもしれません。
職業相談の内容
私から質問をしたり話を広げようとはしなかったのですが、まず「就職活動の方はどうですか?」ということを聞かれます。
そこで「色々探しているんですがなかなか良いと思える所が見つからなくて」という返答をすると、職員がパソコンを操作して希望の職種から良さそうなものをいくつか探し、紹介してくれました。
「うーん、なるほど」
「また家で検討してみます」
と返事をすると
「こっちは交通の便が良さそう」
「こういう探し方もあります」
などと色々なことを教えて頂き、普通に話をしているうちに30分程度経ってしまっていました。
最後にもう一度
「また家で検討してみます」
と伝えると、紹介してくれた求人情報のバーコードをスキャンし、今回の期間についての雇用保険が1週間以内に指定の銀行口座に振り込まれることと、次回の認定日の説明をして終了となりました。
待ち時間も含めると「約1時間30分」掛かりました。
長かったです…。
最後に
今回は、失業認定2回目の流れや職業相談の内容について記事を書きました。
前回(初回)と打って変わって、えらく時間が掛かってしまいました(半分以上が待ち時間ですが)。
正味の時間で言えば「約30分」でした。
次回の失業認定日や4週間後です。
それまでにあと1回の求職活動実績が必要になります。
また機会があれば記事をアップしていきたいと思います。