「母をたずねて三千里」というアニメをご存知でしょうか。
私も遥か昔の子供の頃に、再放送でしか観たことはありませんが、生き別れになった母を捜して旅をする少年マルコの話です。
フジテレビ系の「世界名作劇場」で放送されていたので、有名なアニメかと思います。
この「母をたずねて三千里」の中に、「シュールな恐怖シーンがある」とネット上で話題になっています。
今回は、アニメ「母をたずねて三千里」の中にある、閲覧注意かもしれない恐怖のシュールシーンをご紹介したいと思います。
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もくじ
「閲覧注意⁉」シュールな恐怖シーン
では、早速Twitter上で話題になっているシュールな恐怖シーンを見てみたいと思います。
大人になった今でも「トラウマ」になってしまいそうです。
もし子供だったら、「得体の知れないシュールな恐怖」に衝撃を受けてしまうかもしれません。
「母をたずねて三千里」第21話の怖すぎるシュール映像
【😱ガチ恐怖注意😱】
『母をたずねて三千里』第21話より。エッシャーとキリコとマグリットをMIXしたような本格シュール・レアリスムにしてガチのホラー!
なんてもん見せやがる高畑勲。コドモ泣くわ!(私も盛大にトラウマったのでした) pic.twitter.com/3FbEay7gih— ロヂャー😜✌️ (@roger_demarco) 2019年7月10日
シュールな恐怖シーンをちょっと解説
正に「得体の知れない恐怖のシュールな世界観」を感じましたね。
ちょっとだけ解説をしますと、まず黒装束の男性がマルコの前に現れ、ある方向を指さします。
その先には真っ赤な空があり、そこを馬車が通っていきます。
マルコが馬車が通って行った所へ行くと、何人もの黒装束の女性がいます。
そしてどこからともなくこんな声が聞こえます。
「母さんは元気だったよ」
「昨日まではね…」
まずはここでゾッとしてしまいました。
「母さんは昨日まで元気だったとは?」
「今日は元気ではないの?」
という想像を掻き立てられます。
そもそも黒装束をまとっている男性と女性が何かを物語っているようです。
マルコが更に進んでいくと、上から紐で吊るされた籠のようなものがぶら下がっているシーンがあります。
これは何を意味しているのでしょうか。
うーむ、シュールです。
そしてその後、どんどんシュールな恐怖が展開されていきます。
見終わったあとでも脳裏を離れないのが、
「後ろ向きに走る馬車」
「顔が大きな花になった黒装束の男性」
です。
そして、黒装束の男女と「母さんは元気だったよ、昨日まではね」という謎の声から「今日は母さんのお葬式」という連想をしてしまいます。
まだ少年のマルコにとって、もしそんな事実があれば深い悲しみで耐え難い状況になるでしょう。
あまりにも酷でシュールすぎる恐怖シーンです。
最後に
今回は、アニメ「母をたずねて三千里」の第21話の中にある「シュールな恐怖シーン」をご紹介しました。
私が子供の頃は、このシーンを見た記憶がないので恐らく初めて見たシーンだと思います。
もし子供の時に見ていたら「夢に出てきて暫くトラウマ」になってしまいそうな内容ですね。