【検証結果】ブログタイトルの文字数は長すぎてもSEO効果に支障をきたすわけではない

1か月ほど前（2020年1月18日）に、「ブログのタイトルは超長い方がSEO的には有利なのではないか？」ということを検証するための記事を書きました（下記記事参照）。

【超長いタイトルで検証】ブログタイトルはSEO対策として32文字以内が良いというのは「Google検索で表示される文字数が32文字だから」という理由らしいが（一説には28文字以内）実際は長い方がキーワードがヒットしやすく検索上位に表示されやすいのではないかということを検証するために敢えて長いタイトルで記事を書いてみたいと思う

よくSEO対策などで言われているのが、ブログタイトルは32文字以内だとか28文字（一説では45文字以内）を推奨するような内容です。

そこで、前回の検証記事でブログタイトルを155.5文字にしてみて、検索順位などはどうなるのかを試したのですが、今回はその結果を記しておこうと思います。

結論から言えば、「よくわからない」というのが正直なところですが、キーワードによっては検索1位を取れているものもあったので「タイトルの長さは長すぎてもあまり問題ないのではないか」ということになります。

それでは、以下で詳しく見ていきます。

超長いブログタイトルの検証結果

それでは早速、検証結果をご紹介していきたいと思います。

多くのキーワードで検索1ページ目は取れなかった

狙ったキーワードは、

「ブログタイトル　32文字」

「ブログタイトル　28文字」

「ブログタイトル　長さ」

「ブログタイトル　SEO」

「ブログタイトル　検索　上位」

「ブログタイトル　キーワード　検索上位」

などでした。

その多くが、「検索1ページ目には無かった」ものの、「2ページ目や3ページ目には存在した」という結果でした。

このことからわかるのは「良くもないけど悪くもない」ということです。

そもそも、当ブログのスペックや内容から言えば妥当な線ではないでしょうか。

特筆すべきは「圏外に飛ばされてしまうこともなかった」ということです。

検索1位を取れているキーワードもあった

ニッチなキーワードになるかもしれませんが、

「ブログタイトル　長い方が有利」

というキーワードで検索すると1位を取れていました。

以下が証拠画像になります。

キーワード選定によっては、他にも上位を取れているものもあるかもしれませんが、とりあえず超長いブログタイトルでも検索1位が取れるという事実になります。

アクセスはそれほど伸びず

ブログタイトルが超長いからと言って圏外に飛ばされたりすることもなく、中には検索1位を取れるキーワードも存在したわけですが、アクセスはそれほど伸びていません。

恐らく、検索量の多いキーワードで検索上位を取れていないのが原因でしょう。

まぁその辺は、検索上位にはSEOのプロ級の人達がひしめき合っているので致し方がないかな、と思っています。

アクセスはそれほど伸びませんでしたが、減ったわけでもなく微増です。

そもそも、あれからブログを一度も更新して来なかったので、それでも微増したのはマシなような気がします。

結論：タイトルが長すぎてもSEO効果に支障をきたすわけではない

結論として、良かったのか悪かったのかがよくわからない結果になりましたが「ブログタイトルが長すぎてもSEO的にはあまり問題はない」ということになります。

タイトルがダラダラと長いと要点がつかめず「ユーザーフレンドリーではない」という欠点があるような気はしますが、「それによって検索順位に悪影響を及ぼすわけではない」ということがわかりました。

もっと細かく検証をしてデータなどを示しつつ結果をご報告したかったのですが、検証自体が遊び心の延長ですのでざっくりとした結果報告になってしまいました。

その辺はどうかご容赦ください。

それでは、結果報告は以上になります。